格安でビジネスクラスNo.1航空で『ヨーロッパを旅する方法』 その1
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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。
初めての海外旅行関係の記事のアップになります。ベン子のライフワークは海外生活です。ある意味、米国株投資も将来の海外生活に向けて基軸通貨であるドルで資産を運用し、現地(海外)でドルのまま消費することを目的にしています。そうしますと、為替レートによる差損は基本的に無視できます(最も差益も出ませんが(汗))。そして最近はビジネスクラスの旅をかなり徹底的に掘り下げています。なぜビジネスクラスにこだわるかについては、またの機会に書きますね。
今回、初のカタール航空のビジネスクラスでのヨーロッパの旅で、かなり期待しての出発でした。
カタールの成田発は夜便がほとんどで私の便も21時25分発。
搭乗してすぐにビジネスクラスに提供されるアメニティのひとつ”パジャマ”に着替え、リラックスモードに入ります。
このパジャマですが、お持ち帰り可能です。サイズはLとMサイズがあるようで、何も言わなければアテンダントの方がお客様に合わせて持ってきてくれます。色はグレーと無難でなかなか柔らかく肌触りの良いもので旅行中に部屋着として大活躍することになります。この、パジャマへのお着換えは他のエアラインですとほぼファーストクラスで提供されるサービスです。
さて、準備万端で出発を待っている間、もちろん恒例の”Welcome Drink”です。もちろんシャンパンをチョイスします。
これがとっても美味しいのです。
そもそもカタール航空はフライト中のワインには相当力を入れていてそのラインナップは凄いのひとこと。泡・赤・白と数本ずつ取り揃えています。
食事と共に順番にリクエストしましたがどれをとってみても最高級のワインで、これだけでもカタール航空のビジネスクラスに乗る価値ありです。
もちろん、お食事に関しても驚きが満載でした。普通、ビジネスクラスの場合は、出発後にアテンダントが希望の食事について聞きにきます。和食、洋食2種類の中からアピタイザー、メイン、デザートをチョイスすることがほとんどです。
カタール航空は全く違うシステムなのです。メニュー表が配られた後、好きなものを好きなタイミングで好きな順番で席まで運んでくれるのです(それも好きなだけ)。
今回夜のフライトだったことと、ワインを楽しみたかったのでアピタイザーなどの軽めのものをリクエストしました。
長いフライトの中でいつでもリクエストできるのは最高に贅沢ですよね。
食べろと言われてもお腹いっぱいで無理ってことも多いし、寝てしまいたい時もあります。もちろんメインの食事以外にも軽食、と言ってもものすごく贅沢な軽食ですが、も取り揃えてあります。
ゆったりと遅めの食事を楽しんだ後はかなり酔っていたので、席をフルフラットに倒し、マットレスを敷き、ふかふかのお布団を頭まで被り、あっさり眠りに落ちました。ベン子は今回い自分でベッドメーキングを行いましたが、基本的には全てCAさんがやってくれます。ベン子は貧乏性なので、そこまでやっていただくのは気兼ねでありまして、自分でやりましたが、この次はやってもらおうかと考えています。
気がつけば6時間以上も眠っていました。
ビジネスクラスの良いところは到着ギリギリまでお食事をリクエストできるところ。顔を洗って、服を着替え席に戻って朝食を、と言ってもドーハは真夜中。アルコールは無しにしてあっさりめの食事をチョイスして到着までリラックス。
エンターテイメントも新しいものから懐かしいものまで相当数ありますが、せっかくのビジネスクラス。とにかく始まりから疲れが出ないようにしっかり眠ることを第一に考えとにかく食べて飲んで寝るを徹底しました。
いよいよカタールに到着です。続きは次のブログで・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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