夏のスペイン / セビリア編
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夏のスペインでの半端ない『経験』をご報告させていただきます。
気が向いても向かなくても読んでいただけたら嬉しいです。
今回、初のカタール航空で、成田空港からドーハ経由でのマドリード入りです。
成田を夜の２１時３０に出発し、深夜3時にドーハに到着。
ほぼ半日（１２時間）近い待ち時間を経て、ドーハを１４時３５分に経ち、マドリードには夜の２１時２０分着する予定。
ホントはもう少し早くに到着できる便もあるのですが、そのフライトでは乗り継ぎ時間がタイトだったため、万が一トランジットに失敗したらどうしようと心配だったことと、格安でビジネスクラスに乗りたいがためにこのスケジュールに・・・。
お陰で、たっぷりとカタール航空のラウンジを堪能できましたよ。
シャワーも浴びて、タダ飯、タダワイン＆ビールは格別です。どれだけ飲んでも『タダ』。いいですねぇ～
ただこの便だと、マドリードには夜到着。仕方がないのでその日はマドリードで宿泊です。
マドリード駅前の近代的なホテル、まー無機質な感じですね。お値段も手頃なのでそちらで一泊。
翌日、セビリアに向けて出発です。
セビリアにはrenfeという日本の新幹線のような列車で向かいます。スペインは飛行機での移動もありですが、意外とこの列車も時間に正確で使えます。
確かに英語を話せる人が少ないので大変かもしれませんが、スペインの方はとても親切で、一生懸命私の話を理解して答えてくれようと努力してくれます。
で？それで大丈夫？
と思われますよね。
今、ベン子は日本に無事に帰ってきていますので大丈夫。通じていたのでしょうね～？ 今はとても便利な翻訳機がありますので、きっとそれを使えばスペインの方は喜んで手助けしてくれますよ。
さて、話が逸れましたが、第一日目の『セビリア』。
どんなところかご存知ですか？
決して広すぎず、1日から2日あればゆっくりと観光できる、歴史のあるとても綺麗な・・・
んな、はずなのですが!!!!
犬のう○ちが多すぎる～～～!!!!!
最近、ここまで『これ』が多い街は珍しい!!!
もちろん日本はそれが落ちていることは少なくて、海外から訪れた方はびっくりされますが・・・
そうは言っても異常なくらい多い。
観光するには前、上、左右向かなくちゃいけないけど、そうしたいけど。
出来ない!!!!
常に下を気にして歩くなんて・・・泣けてきましたよ。
それともう一つ。夏のセビリアは要注意です。
暑さ大好きのスペイン人が、セビリアを『熱したフライパンのようだ』と表現するくらい熱いのです。
とても有名な方の建造物らしいのですが、『それ』と『お城』速攻で見てホテルに帰ってきました。
ホントにフライパンで炒めた豚肉のように焦げていましたよ。私の肌は～。
さて、夕刻になり、そろそろ日差しも昼ほどでは無くなってきたかな～？と思い、調べてきたレストランへ繰り出しました。
そのお店はホテルからも近く、安くて美味しいと評判だったのでとっても楽しみ!!!
あっちかな～？ こっちかな～？
うろうろ・・・
見つからない。
おかしいな・・・
間違っていないはずなのに・・・
と、シャッターの降りたお店が。そこには貼り紙がされています。
もちろんスペイン語はわかりません。でも、、、、そう、それは夏季休暇を取っているとの貼り紙。
ガーン!!!
以前、知人から「スペインは夏に長期休暇取るから、結構レストランも閉まっていること多いよ～」と聞いていたことを思い出しました。
やられた・・・。
仕方がないのでウロウロ・・・。
・・・お店が開いていない。
そうなんです。スペインはシエスタがあるので夕食は8時から１０時ごろスタート。
お店もその時間にならないと開かないところが多いのです。
はぁ～。またやられた・・・。
仕方がないのでホテルに戻り、どこかこの時間で開いているオススメのお店がないか聞いてみることに・・・。
お兄さんオススメの『そこのお店』に行ってみました。
これが意外と当たり！！
とってもこじんまりしたお店ですが、ほぼオープンと同時だったためカウンター席ですが座ることができて、適当に注文したものはどれもボリュームがあって安い!!!
しかも美味しい。
凹んでいた気分がいっぺんに回復しました。
翌日、う○ちを気にしながら駅へ向かい、同様にrenfeを利用して次の目的地『コルドバ』へ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
夏のスペイン / コルドバ編はこちら
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