マリオット・カウアイビーチクラブに行ってきました!
スポンサーリンク
お世話になります。米国株投資と世界旅行に生きがいを感じるベン子です。
さて、ベン子は昨年末に米国株投資のおかげもあり、めでたくFIREしました!そうなると、今後のベン子のライフワークは海外生活です。米国株投資を資産運用の基本に置いたおかげで、最近の円安傾向もなんのその。米国株での運用益はドルベースですので、そのまま、ドル経済圏で使用すれば為替レートの影響は受けません。今後のことは予測の限りではありませんが、少なくともベン子が生きている間は、米ドルが最強の通貨であることは変わらないと思います。
前置きが長くなってしましたした。早速、宿泊記に移りまししょう。ベン子は基本的に海外はどこでも好きなのですが、最近はまっているのはハワイです。いまさらハワイと思う方が多いと思います。実はベン子もハワイはイメージとしてあまりに日本に近すぎるというか、行っても日本人観光客ばかりで海外に来た気がしないのではないか……などなどの理由をつけてどちらかと言うと避けてきました。ところが、コロナ前にたまたまホノルルに行く機会がありまして、あまり乗り気ではなかったのですが行ってみたところ、これがあなた、すっかりどはまりしてしまい今や「沼」の状態です。気候のすばらしさ、アメリカ人の大らかさ、食べ物のおいしさ。あげればきりがありませんがとにかくその魅力にすっかり虜になりました。もちろん、タイのプーケットやインドネシアのバリ島、フィリピンのセブ島など東南アジアのビーチリゾートも大好きなのですが、やはりハワイと圧倒的に違うのは衛生面のインフラのレベルの差です。勿論東南アジアも5つ星のリゾートホテルであればホテルの敷地内ではハワイと変わらないサービスが受けられますが、一歩外に出るとやはり雑多な感じは否めません。逆に言うとそこが東南アジアのある意味「味」であって、そこに共鳴する方も多いのは当然と思います。でも、東南アジアでは特に雨季にはデング熱を警戒する必要があり、プールでもビーチでも毎度虫よけ対策が必須で日焼け止めの上からDEET40%配合の強力虫よけスプレーしてなど結構面倒なのです。その点ハワイは全く気にする必要はありません。そんなこんなでハワイにはまっているベン子ですが、最近はアイランドホッピングに目覚めました。日本人にとってハワイと言うとダントツでホノルルのイメージが強いと思います。ワイキキビーチやダイヤモンドヘッド、アラモアナショッピングセンターなど、ハワイに行ったことのない人でも一度は聞いたり、画像などを目にしたことがあると思います。ホノルルはオアフ島という島にあるのですが、ハワイにはオアフ島の他に、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島という3つの島に滞在することができます。もっと小さな島も周囲にはあるのですが、リゾート地として開発されているのはオアフ島を含めてこの4つの島がメインです。ベン子はハワイに行く前までホノルルはハワイなんだからハワイ島にあるものと思っておりました。アイランドホッピングとはこれらの島を次々と周遊する旅行を言います。
スポンサーリンク
マリオット・カウアイビーチクラブレビュー
今回のアイランドホッピングは2025年2月22日に成田を出発して3月20日に帰国するまでの約1か月でカウアイ島、マウイ島、オアフ島の3つの島に滞在してきました。成田-ホノルル間の往復はANAのビジネスクラスにしました。あのウミガメのラッピングで有名な「フライング・ホヌ」に乗りました!このビジネスクラスの搭乗機は別途書きたいと思います。まず最初にカウアイ島での滞在について書きたいと思います。カウアイ島は4つの島の中でも最もマイナーと言うか人気の無い島かもしれません。「ハワイ、ブログ」などで検索すると、ホノルルに関しては日本人の方が書いた記事がそれこそ山ほどヒットします。ビッグアイランドと言われるハワイ島やグリーンアイランドと言われるマウイ島などもかなりの数の記事がヒットしますが、カウアイ島に関してほとんどというかほぼ全く情報がありません。唯一「カウアイ100%」というサイトがありまして、これが唯一の情報源でした。本当に素晴らしく整備されたサイトでベン子も大変お世話になりました。それほどまでに情報の無いカウアイ島ですが、実際に行ってみた感想としては、決して悪くなかったという感じです。実は今回訪れた3島の中では、ベン子はマウイ島が一番のお気に入りですが、カウアイ島も、機会があればぜひ訪れて頂きたい島です。
カウアイ島にはマリオットバケーションクラブの物件が2つあります。一つはマリオット・カウアイ・ラグーン – カラニプという物件です。こちらはリブランドの物件ですべて2ベッドルームのお部屋であり、家族向けの物件です。もう一つが今回ベン子が宿泊したマリオット・カウアイビーチクラブという物件で1週間滞在しました。カウアイ島にはリフエ国際空港があり、日本からの直行便が無いためホノルル経由となります。ホノルルからハワイアン航空がシャトル便を運航しており、所要時間は1時間少々で、1時間から2時間に1便くらいの頻度で出ていますので、ホノルルからのアクセスは良好です。今回ベン子はハワイアン航空のマイルで特典航空券をゲットして搭乗しました。ハワイアン航空はマイルが比較的貯めやすく、成田-ホノルル往復のビジネスクラスに1回乗れば、アイランドホッピング片道3回から4回分くらいの特典航空券を取るのに必要なマイルがたまります。マリオット・カウアイビーチクラブはリフエ国際空港にほぼ隣接していて、無料のシャトルバスが運行されています。空港からマリオット・カウアイビーチクラブまでは5分ほどで到着します。実は、マリオット・カウアイビーチクラブは2つのホテルが合体しており、もう一つのホテルはザ・ロイヤル・ソネスタ・カウアイ・リゾート・リフエというホテルです。合体しているというよりはザ・ロイヤル・ソネスタ・カウアイ・リゾート・リフエの一部をマリオットが買収して、リノベーションを施したイメージです。ですのでロイヤル・ソネスタのチェックインロビーでとても立派ですが、マリオットのチェックインカウンターは奥の方の事務所みたいなところにあって最初どこにあるかわからず、焦りました。
ソネスタのチェックインロビー
ザ・ロイヤル・ソネスタ・カウアイ・リゾート・リフエは普通のホテルなのでいわゆるツインルームやスイートルームと言う仕様ですが、マリオット・カウアイビーチクラブはマリオットバケーションクラブの物件ですのでフルキッチン、大型冷蔵庫、洗濯乾燥機、リビングルーム、ダイニングルームがあります。ベン子はこれがお気に入りで、レストランで食べるのも良いですが、地元のスーパーで食材やドリンクを買ってキッチンで調理して頂く。これが、一度経験すると普通のホテルには泊まれなくなります。洗濯乾燥機があるのも長期滞在者には必須です。今回はオーシャンビューの部屋にアサインされましたが、確かに海は見えるのですが部屋が端っこで且つ低層階だったのでオーシャンビューというよりはルーフビューと言うか天井しか見えない感じ……ちょっとテンション下がりました。
部屋からの眺め
プールが素晴らしい!
そんなマリオット・カウアイビーチクラブですが、特筆すべきはプールのすばらしさです。大きさとジャグジーの多さはハワイの中でダントツです。
マリオット・カウアイビーチクラブのプール
夜はライトアップされてもっときれいです。因みにギリシャ神殿みたいのがジャグジーです。
ベン子は、滞在中ひたすらこのプールではしゃいでおりました。当然のことながら、温水プールです。水温は日本人の感覚からするともう少し温かくても良いかと思いますが、2月でも全く問題なく泳げました。プールのすぐ前がプライベートビーチになっています。
それほど大きくはありませんが、なにせホテルの敷地内ですのでアクセスは抜群です。このプライベートビーチの手前に芝生のエリアがあって、毎朝8時から1時間のヨガレッスンが無料で開催されています。ベン子も皆勤賞で全てのレッスンを受けました。一緒に受けていたアメリカ人のご婦人(御年70代くらいかと)は1か月の長期滞在で毎日ヨガをやっており超パワフルでした。最初の方にも書きましたが、マリオット・カウアイビーチクラブはフルキッチンを備えたいわゆるコンドミニアムと呼ばれるタイプのホテルで、ベン子はそこが気に入っているのですが、当然食材を買い出しに行かなければなりません。そこで問題となるのがスーパー選びとスーパーとホテル間の交通手段です。実はカウアイ島に関してはこの2つの情報が極端に少ないのです。ベン子もなかなか苦労しました。詳しくは次回のブログでご報告しますね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
スポンサーリンク