初めて米国株を買いに行く(2)。なんでマリオット?

タイトル「初めて米国株を買いに行く(2)。なんでマリオット?」

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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。

昨日、やっつけ仕事で米国株銘柄を「マリオットインターナショナル」に決めたことをご報告させていただきました。なぜマリオットなのか?米国株通のあなたなら疑問に思うはずですよね。

べん子は弱い頭ながらも諸先輩方のブログを懸命に読み漁り(酒が入りつつですが……スミマセン)NISA投資の本質的は

「5年間の非課税期間を使い切る」

ことに尽きるのではないかと思っています。ご存知ようにNISA制度は購入した株式の配当や売却益に対して5年間は非課税にする制度。

しかし、5年以内に株式を売却して利益を確定するとその投資枠はもう使えません。つまりは

「バイアンドホールド」が基本。

あのオマハの賢人ウォーレンバフェット先生も「株を買ったら10年買ったことを忘れてもいいくらいの企業価値の高い会社を見つけなさい」とおっしゃっておられます。

5年の非課税期間は配当に関しても非課税になるわけですから、その効果は馬鹿になりません。しかも、5年を超えて保有した場合には、NISA枠ではなく通常の株式取引の枠に自動的に割り当てられます。

ということは裏を返せば、税金面だけ見れば5年後には確実に売却することが望ましいわけです。

しかし、そのタイミングで株価が値上がりしていなければ、キャピタルゲインに関しては非課税の恩恵を受けることが出来なくなります。

これらを総合すると、NISA枠で買うべき株式は、

第一に“高配当”であること、

そして第2に“急成長している会社よりも伸びは穏やかでも安定して株価が推移している”こと。

これらの2つの特徴を兼ね備えた株が適していると思うのです。であれば、P&G、コカ・コーラ、3M、ジョンソン&ジョンソンなど、

いわゆる“配当王銘柄”と呼ばれる半世紀以上連続増配を続けている企業群が第一選択肢になると思うのです。

でもベン子の選んだ企業は「マリオットインターナショナル」配当王どころか、その下の四半世紀上増配の“配当貴族銘柄”にも登場しません。

というかニューヨーク証券取引所上場銘柄ですらなく、新興市場のNASDAQ銘柄です。

新興市場とは言ってもNASDAQには日本のキリンホールディングス、キユーピー、日産自動車、三井物産、三菱電機なども上場しており、いわゆるベンチャー企業オンリーというわけではありませんけれど。

さて、「マリオットインターナショナル」どんな会社でしょう?

名古屋在住の方は絶対ご存じのはずの駅直結の高級ホテル「名古屋マリオットアソシアホテル」。このホテルは、結婚式場、屋内プール、国際会議場、バンケットルームを備える名古屋でも有数の高級ホテルです。

「マリオットインターナショナル」は、これらの高級ホテルを全世界的に展開するホテルチェーンで、1昨年にスターウッドホテルグループの買収に成功したことによって(これに関しても色々裏の闇がささやかれています。また別の記事で詳細を報告させていただきたいと思っています)

2018年1月現在、世界122各国、6000以上のロケーションにホテルを展開し、総客室数は100万室をゆうに超える世界最大のホテルグループに成長しています。

傘下に持つホテルブランドは主要な物だけで、ザ・リッツカールトン、セントレジス、ブルガリ、Wホテル、JWマリオット、シェラトン、メリディアン、ウエスティンなどなど、錚々たるブランドを擁しています。

でもその最大の特徴は同社のビジネスモデルにあります。ホテル経営はそもそもホテルの物件そのものがなければ通常は成立しません。

しかし、物件は経年劣化が進むため、新築開業時は稼働率が高くとも、年月が進むにつれ稼働率が低下し、どこかの時点で大規模な資本を投下して改修もしくは建て替えを行う必要があり、意外と収益性は安定していません。

それに対してマリオットのビジネスモデルはフランチャイズ型の手数料モデルなのです。つまり、物件等の経営資源はフランチャイジーに負担させ、いわばブランドロイヤリティを売っている企業であると言えます。

マリオット系列のホテルのうち、実際にマリオットが所有するホテル数は少なく、アセットライト戦略を採用しています。

ホテルの建設費やプロパティ費用などもすべてフランチャイジーに負担させる代わりに、予約システムやブランドを提供し、売上の約5%をフランチャイズ対価として徴収します。

この「売上の約5%」という数字を聞くと

「ホテルの建設費とか全部負担させた上に、まだ売り上げの5%もピンハネするのかよ。マリオットってブラック企業なんじゃないの?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、最近は「じゃらん」や「Booking.com」のようないわゆる「予約サイト」を使ってスマホでホテルを予約される方が激増していますが、

その仲介手数料は10%をゆうに超えており、さらには予約サイトを使って予約・宿泊した際にユーザーに付与される各種のポイントやマイルもホテル側が負担しなければならず、

トータルでは15~20%近くを持っていかれるのが現状です。とすると、世界のマリオットブランドを使用しながら、5%の手数料とは

「破格の安さ」なのです。

しかし、現在のマリオットインターナショナルの株価情報を見ると

マリオットインターナショナル(MAR)

株価(2018年1月7日現在):134.40ドル

時価総額 50,922,915千ドル(1/5)

発行済株式数378,890,739株(1/5)発行済株式数

PER(実績)(連) 50.15倍

PBR(実績)(連) 9.69倍

EPS(実績) (連) 2.68

BPS(実績)(連) 13.87

配当利回り0.98%

全然高配当じゃないし……..(泣)

でもいいんです。ベン子は決めました。ウォーレンバフェット先生も「自らが、オーナーとなりたいと思うくらい100年後もその会社の製品やサービスを使いたいと思う会社を選びなさい」とおっしゃっています。

そうなんです。ベン子はマリオットが好きなんです。

その理由については別の記事に詳しく書こうと思っています。

さて、ようやく銘柄が決まりました。いよいよ買い注文を出すために資金の投入です。

米国株ですから当然ドル資金が必要になります。マネックス証券のサイトでば為替を両替できますので、まずは種銭となる日本円120万円を入金、そして米ドルに両替。指一本で簡単です。

そして米国株NISAの取引き画面へ移動。ところがそこでとんでもないトラブルが発生!

「両替したはずのドル資金が無い」

なぜだ―

果たして、ベン子は無事マリオットの株を買えるのか?バトルは最終章で突入します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。何なりとコメント等頂けますと励みになります。どうぞよろしくお願い致します。

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