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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。
DeNAのアレックス・ラミレス監督が22日、今年中に日本国籍を取得する見通しであることが明かになりました。
あの愛されキャラ「ラミちゃん」がついに愛する日本に骨をうずめる決意を固めたようです。しかし、その背景には日本球界がもくろむ大いなる野望があるといいます。
気になりますよね。調べてみました。
アレックス・ラミレス監督はベネズエラ出身。
2001年から日本球界でプレーして今年で来日18年目を迎えます。ヤクルト、巨人、DeNAでプレーし、
DeNA時代の2013年日本球界通算2000本安打を達成し、外国人枠適用経験選手では史上初の名球会への入会を果たしています。
王貞治選手の持つ7年連続100打点を更新し、8年連続100打点超えの記録をもつ大選手です。
でもそんな偉大な選手と言うより、やはり「ラミちゃん」ですよね。
その愛されキャラは来日直後から。ラミちゃんの過去のパフォーマンスでは
ヤクルト1年目の01年から「アイ~ン」(志村けんのバカ殿様)。
「ゲッツ!」(ダンディ坂野)
「ラミちゃん、ペッ」(加藤茶)などなど、
プレーだけでなくすべてでお客さんを楽しませようとする本当の意味での“プロ”選手として多くの日本人に愛されています。
ラミちゃんは「今年、日本国籍を取得します。うれしく思っているし、日本国民の一人としてこれからも頑張っていきたい」と言います。
報道によると書類申請などの手続きは順調に進んでおり、数カ月後に予定される法務局の面談を経て、正式に日本国籍を取得することになる見込みとのこと。
ラミちゃんが日本人になることを考え始めたのは約2年前。「妻も日本人で家族も日本に住んでいます。他の国に行って何かをしようとか、住もうとかいう考えもないのです」と言います。
15年に妻・美保さんと結婚し、ベネズエラの両親からも「ベネズエラにいた時間よりも日本にいた時間の方が長い。あなたはもう日本人」と背中を押してもらったといいます。
ラミちゃんは、「日本人になれたら夢があるのです。今すぐという話ではありませんが、日本代表のユニホームを指導者として着るというのが最高の夢。オファーがあればやらせていただきたい」とサムライJAPANの監督に意欲を示しているといいます。
また、高校野球の指導者にも強い関心を持っており「私が学んで得たものを、お返ししたいと常に思っている。プロ野球だけでなく、野球界全体に何らかの形で貢献できれば」と話していると言います。
選手時代は、輝かしい成績とともに愛されキャラで“お調子者”のイメージが強かったですが、DeNAの監督に就任してからは、実に緻密な野球理論と選手への丁寧な指導に徹しています。
そして昨シーズンはクライマックスシリーズで“下剋上”を達成して日本シリーズに進出。日本一こそソフトバンクに阻まれましたが、その指導者としての能力は一流だと言います。
皆さんはどう思いますか。
私は、是非サムライJAPANの指揮を執ってもらいたいと思っています。サッカー日本代表などは常に外国人監督が当たり前ですし、なにより、「ラミちゃん」は全国民に愛されていますよね。将来的になどと言わず、次期大会からでも是非指揮を執って頂きたいと思います。
しかし、そのためにはある“がん”を排除する必要があると言います。それは“ナベツネ”です。球界のドンであるナベツネは、サムライJAPANの監督に外国人が就任するのを極度に嫌っているとのうわさがあります。
今回の日本国籍取得は、ラミちゃんが帰化することで“ナベツネを黙らせる”のが真の目的と思います。
「ラミちゃん」は、日本人として大きな夢に歩みを進めようとしています。セイラも全力で応援したいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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