今夜初戦の西野ジャパンに暗雲!チーム内の不協和音に加え、思わぬアクシデント!すべてを跳ねのけて勝利を!
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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。久々の更新です。サボっていたわけではありませんが、少々予定が立て込んでおりました。言い訳です。はい。
さて、今夜9時にW杯初戦を迎える西野ジャパン。この大事な時にチーム内の不協和音が発覚!さらには思わぬアクシデントが発生していると言います。
気になりますよね、調べてみました。
開幕直前での監督交代劇のゴタゴタに続き、今度は衰え著しいベテランに対し、若手を中心にクーデターを起こす異常事態が起きていたようなのです。
それは、本田圭佑選手を巡る代表チームの不協和音。事態は6月8日のスイスとの強化試合で発覚しました。現地入りしているテレビ局中継スタッフによれば、ワントップで先発し、前半40分で負傷交代したFWの大迫勇也選手が、心配された腰の状態よりも、試合内容に対してクレームをつけたようなのです。
攻撃面では『もっとセンタリングがほしい』と話し、最前線から守備に追われる時間が長かったことを聞かれると、『相手に走らされて厳しかった。あのやり方だと、誰でも30分で死ぬ』とまで言い切っていたのです。
翌9日のスポーツ紙ではこの発言が「戦術批判」とも書かれたのですが、かれのクレームは決して西野監督批判ではなかったのです。この発言は、実は本田選手に向けられた異例の発言だったようです。
本田選手は、2010年、14年のW杯でも中心的な役割を担った精神的なリーダともいえる存在です。その本田選手に噛み付いたわけですから、体育会系社会のプロスポーツ界においては、到底許されることではありません。それを承知で発言したとなれば事態は深刻です。サッカーは個人技のレベルももちろん大切ですが、なんといってもチームスポーツ。ましてや、日本のサッカーは個人技よりもチームの組織力を重視した戦術です。
今回の一次リーグでも「3強1弱」と揶揄されるサムライブルーにチームワークが欠けるとしたら厳しい結果が待っていることは明らかです。
加えて、18日早朝、チームが宿泊しているホテルで、同時刻に発生した大阪の大地震のニュースを受け取ったのとほぼ同じタイミングで、ホテルの火災警報器が誤作動するアクシデントに見舞われたのです。
大阪での大地震のニュースに加え、宿泊するホテルで火災警報器が鳴り続けたことにより、選手たちは十分な睡眠時間を手に入れるのに苦しんだようです。
西野監督は、警報はしばらく鳴り続き、神経質になっていた選手もいた。そのため、朝のトレーニングでは少し寝不足に見えた選手も何人かいた。と語ったとされ、キャプテンを務める長谷部選手は、大阪を拠点とするクラブチームに所属する選手もおり、被災地に家族や友人が住んでいる場合もあり、精神的に影響のあった選手もいましたと認めているようです。
いくつも試練を余儀なくされている西野ジャパンですが、今夜の初戦はそれらの苦難をすべて跳ねのけて、なんとしても勝利を手にしてほしいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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