カトパン大炎上!「ブラックペアン」激震!カトパンに正式抗議。いったい何が問題なのか?

カトパン大炎上!TBSの医療ドラマ「ブラックペアン」に激震!カトパンに正式抗議。いったい何が問題なのか?

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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。

TBS系の医療ドラマ「ブラックペアン」に激震が走りました!カトパン演じるに「治験コーディネーター」に学会から正式抗議があったと言います!いったい何が問題なのでしょうか?

気になりますよね。調べて見ました。

「ブラックペアン」に登場する「治験コーディネーター」の描写が、実際の職業とあまりにも懸け離れているとして、5月2日に日本臨床薬理学会はTBSに対し現実と乖離(かいり)した描写を避けるよう求める意見文を公開しました。

「ブラックペアン」は大学病院における天才外科医と医療問題との戦いを描いたドラマ。劇中でカトパンは、治験コーディネーターの木下香織を演じており、彼女が主人公の二宮和也さん演じる外科医・渡海征司郎に協力する姿が描かれています。治験コーディネーターとは、開発された薬や装置が有用かつ安全かどうか確認するため、事前に人へ治療も兼ねて行う臨床試験を「治験」といいますが、治験コーディネーターとはその治験が適切に行われるよう、医師や製薬企業と被験者の間に立って調整する専門職と言います。「ブラックペアン」の第1話・第2話ではカトパンがスーツ姿で担当医師を高級飲食店で接待したり、治験を決めた被験者に同意書を取らずその場で負担軽減費として300万円の小切手を手渡しするシーンが登場しました。ところが、放送後Twitterではこれらの描写に対し、

「現実と違いすぎる」

「知られる機会がない職種でデタラメを描かれると大迷惑」

と批判が相次いだといいます。

さらに、治験コーディネーターとほぼ同義である「臨床研究コーディネーター」の認定制度を運営している日本臨床薬理学会は、放送を受けてTBSへの意見文を公式Facebookで公開。

「ブラックペアンにおいて登場する治験コーディネーターとは、まったく非なるものであります」

「患者さんのために、医療の発展のために真摯に努力しているCRCの心を折り、侮辱するものであった」と描写を強く非難しました。

特に、高級フランス料理店での接待シーンについては

このシーンは実際にミシュランの星を取った高級フレンチレストランでロケが行われました。

「CRCは医療機関のスタッフとして患者様をサポートしており、スーツを着てかっこよくこなせる業務ではありません。当医師を高級レストランで接待するCRCも100%おりません」と全力否定。

患者へ負担軽減費300万円を手渡す場面にも、一般的には一回あたり7000円~8000円であり、「高額の軽減費で治験への参加を誘導することは厳に戒められております」と乖離を訴えていると言います。まさに、大真面目の抗議です。

本当にカトパンのような治験コーディネーターはいないのか?

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みなさんはどう思いますか?

実はベン子は、原作者の海堂尊先生の作品の大ファンで、チームバチスタシリーズを始め海堂尊先生の作品はすべて読破しています。海堂先生は現役の医師であり。医療の現場で働きながら作品を発表しています。先生の作品の魅力は何と言っても医師ならではのリアリティーと医療現場の問題点をサスペンスとしてのエンターテイメントに仕上げていく所にあると思うのです。ですからドラマの演出上大げさになったりフィクションの部分が入ることは理解できるとしても、今回のケースは明らかにやりすぎです。そもそも、原作の「ブラックペアン1988」にはカトパン演じる治験コーディネーターは登場しません

つまり今回のドラマにおいて新たに設定された人物なのです。そしてこの配役の発表がカトパンのレギュラー番組がすべて消滅した3月末に発表されたことはら、カトパンがさんまに泣きつき、無理やり横車を押してもらったのでは?など様々な憶測が流れていました。

真実は闇の中ですが、ベン子がドラマを見て強く思うのは治験コーディネーターの描かれ方が現実と乖離しているかどうかは別にして、彼女が登場するシーンになるとドラマの雰囲気が完全にぶち壊しになってしますのです。どんなセリフでも「アナウンサー」の匂いが強すぎて、全然役柄を演じられていません。はっきり言って邪魔です。他の出演者の質が高いだけに、残念でなりません。彼女の役を作る必然性がどうしてもわかりません。

今回の抗議によって、今後カトパンの登場シーンが減るのか、演出が変わっていくのか?今後の展開から目が離せませんね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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