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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。
TOKIOの山口達也さんのスキャンダルで大揺れのジャニーズ事務所。山口さんとの契約解除を発表し、何とか事態を鎮静化させたいと必死の努力が続く中、メガトン級の情報が飛び込んできました。なんと嵐のリーダー大野智さんに、グループ脱退もしくは芸能界からの引退の可能性が急浮上していると言うのです。
超気になりますよね。調べてみました。
嵐の18年第1弾シングル「Find The Answer」がリリースされたのは2月21日のこと。松本潤さんの主演ドラマ「99.9─刑事専門弁護士─ SEASONII」の主題歌であり、通常盤には、櫻井翔さんが平昌五輪スペシャルキャスターを務めた日本テレビ系のテーマソング「白が舞う」が収録されたこともあって、当然のように発売初日のオリコンデイリーシングルチャートで1位を獲得しました。嵐は、今やジャニーズ事務所を支える大黒柱となりました。
ある芸能事務所関係者によると「そんな嵐の中でも、いちばん数字を持っているといわれているのは実は大野智さんなんです。ですが彼はアイドルに乗り気ではなく、2週間ほど姿を消した過去があるんです。それは嵐結成前のこと。もともと嵐は、櫻井翔さんと松本潤さんが真っ先に決まりました。CDを出すにあたって、バラード調も歌えるジャニーズJr.が必要だとなり、ジャニー喜多川社長が大野さんを加入させようとしました。しかし本人は、なぜか嫌がった。そして、まさかの逃亡。2週間も携帯の電源を切ったまま、連絡を絶ったんです」と言います。
そのころの大野さんはいつ退所しようかと、常に時期を見計らっていたと言います。それはジャニーズJr.だったころの16歳から18歳にかけて、ミュージカル「ジャニーズ・ファンタジー KYO TO KYO」の看板役者として京都で暮らしており、千秋楽と同時に帰京すると、芸能人としての達成感を味わってしまったからだとい言います。そしていつしか、二十歳を迎える前にアイドル生活にピリオドを打ちたいと、本気で思うようになっていて、嵐結成の話は揺れていたまさにそのときに舞い込んできたのだと言います。結果的に彼は嵐への加入を決断しますが、前出の関係者によれば、
「大野さんらしいのは、嵐結成10周年のころにも、真剣に脱退しようと考えていたことです。09年ごろ、彼は個展の開催や作品集の出版など、本当にやりたかった創作活動を次々と成功させて、燃え尽き症候群になったらしいのです。本人から告げられたのか、マツジュンはそんな心境を知っていたといいます」
ベン子が思いますに、大野さんは、SMAPの解散、渋谷すばるさんの関ジャニ脱退、そしてTOKIOの山口さんの問題等が続く中、30歳を大きくオーバーしてなおアイドルとして活動していくことの限界を強く感じていたのではないでしょうか。
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実は、ベン子は先ごろ公開された大野さんと石原さとみさんが共演した映画「忍びの国」の宣伝番組の中で石原さんとの対談があり、石原さんが、映画がクランクアップして今一番やりたいことは何ですか?と大野さんに質問した時、大野さんは
「だれも知っている人がいない、遠くの島に行って一人で何にもしないで暮らしたい」と答え、石原さんは
「そんなわけないじゃん」と豪快に笑い飛ばしていました。
その時は、大野さんが映画の宣伝効果を盛り上げるために発言したいわゆる”ネタ”だと思いましたが、案外、彼の本音だったのではないでしょうか。
キャリア20年超えで37歳の大野さん。嵐のリーダーという重責をそろそろ肩から降ろしたいと本気で考えているとしたら、脱退、解散がないとは言い切れないのでないでしょうか。今後の大野さんの動きに注目です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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