高梨悲願の金へ!日本勢第一号の金メダルへ本日午後9時半テイクオフ

高梨悲願の金へ!日本勢第一号の金メダルへ本日午後9時半テイクオフ

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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。

ついに、その日がやってきました。4年前のリベンジに燃える高梨沙羅選手が悲願の金メダルを掛けて本日午後9時30分にテイクオフです。興奮が高まって来ました!

高梨選手の現在のコンディションは?ライバル選手の状態は?

気になりますよね?調べてみました

報道によれば、高梨選手は本番を前に11日に最後の公式練習に臨み、2本のジャンプを飛んで最終決戦への準備を整えたといいます。

1回目は103・5メートルを飛び今季W杯総合首位で金メダルの本命に挙げられるノルウェーのマーレン・ルンビ選手(ノルウェー)らを抑え、トップの得点をマークしたと言います。2回目も105・5メートルと上々の内容。体調管理を優先し、3回目は飛ばず、そのままコメントは残さず、会場を後にしたと言います。

ルンビ選手

しかし、この日の2回目の練習では本番を翌日に控え、なんとも言えない波乱のムードが漂っていたといいます。金メダルの大本命ルンビ選手は2回目でこの日の最長不倒となる111メートルの大ジャンプを見せたましたが、着地直後に転倒。かなり衝撃が強かったようで関係者をヒヤリとさせたといいます。

ルンビ選手はすぐに立ち上がり、手を上げ無事をアピールしたましたが、ジャンプは見た目の豪快さと異なり、きわめてデリケートな競技で、”サッツ(ジャンプ台を踏み切る瞬間のこと)”のタイミングがほんのわずかにずれただけで飛距離が大きく変わってしまいます。

前日の転倒は恐怖心や不安感がどうしても残り、選手のメンタルに微妙な影響を与えることは間違いありません。さらに、4年前のソチ五輪の金メダリストのドイツのカロリナ・フォクト選手は、10日の練習まで低調だったものの、11日は急上昇。1回目で103メートル、2回目は109メートルの大ジャンプを披露し、ともに3位に食い込んでいます。ソチ五輪でもそれまでW杯0勝ながら、金メダルをかっさらっていき、昨季の世界選手権でも優勝。ここ1番で驚異的な勝負強さ発揮する”鋼のメンタル”を誇る女王が、不気味な気配を漂わせると、加えて17歳の新鋭、スロベニアのニカ・クリズナーが1回目で109メートル、2回目は110メートルのビッグジャンプを連発。ベテランと新鋭の突然の台頭に、高梨の2回目は4位だったといいます。

フォクト選手

今日は、間違いなくルンビ、フォクト、クリズナーの3人対高梨、伊藤の日本勢対決となるでしょう。さらに10日に行われた男子ノーマルヒルで、“レジェンド”葛西らを苦しめた気まぐれな強風と、極寒という2つの要素もあります。

金メダル確実といわれ、ワールドカップでも圧倒的な強さを誇りながら4位に終わり悔し涙を流したソチ五輪から4年。「あの悔しさを糧に、この4年間、ここで金メダルを取るためにやってきた。勝ち取りたい」と言う高梨選手。ライバル、自然条件、そして弱かった4年前の自分。すべてを打ち破って、高梨選手が頂点へとテイクオフします。

皆さんも、絶対応援ですね!頑張れ日本!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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