7月からTBSで放送されるドラマ「この世界の片隅に」で主人公の少女すずを演じる女優・松本穂香がリアルすぎると話題に
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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。
7月からTBSで放送されるドラマ「この世界の片隅に」で主人公の少女北條すずを演じる女優・松本穂香さんがリアルすぎると話題になっているようです。
気になりますよね。調べてみました。
「この世界の片隅に」は2016年に公開された長編アニメ映画。昭和19年に広島市江波から呉に18歳で嫁いだ主人公北條すずが、戦時下の困難の中にあっても工夫を凝らして豊かに生きる姿を描いています。この映画は、制作費をクラウドファンディングで一般から調達し、「制作側が見せたい映画」ではなく「視聴者が見たい映画」を完成させた初の試みとして注目されました。
また、すずの声優として当時業界から「干された」状態にあったのん(能年麗奈)さんをキャスティングしたことでも話題になりました。2016年11月12日に日本国内63館で封切られた後、公開規模を徐々に拡大して累計400館を超え、2018年6月現在も異例のロングラン上映が続いています。累計動員数は209万人、興行収入は27億円を突破し、大手映画会社の配給映画に引けを取らない実績を残しています。日本国外でも世界60以上の国と地域で上映されています。
普通、これほど大ヒットしたアニメ映画を実写化する場合、かなりの割合で
「アニメの世界観が壊れる」
「この俳優さんイメージ違う」
など、アンチが出てくるのがお約束。この高いハードルにどうやって挑むというのでしょうか?
これに挑戦するのは、TBSの切り札「日曜劇場」枠です。これまでにも、半沢直樹、ルーズベルトゲーム、陸王、ブラックペアンと数々の大ヒットドラマを連発しています。
演出は「映画 ビリギャル」の土井裕泰さん、脚本をNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和さん、音楽を「もののけ姫」、「天空の城ラピュタ」の久石譲さんが担当します。すずの夫の北条周作を松坂桃李さん、周作の姉・黒村径子を尾野真千子さん、周作の父・北條円太郎役を田口トモロヲさん、同じく母のサン役を伊藤蘭さんが務め、さらに、二階堂ふみさん、村上虹郎さん、宮本信子さんなどこれでもかというくらいの豪華キャストが脇を固めています。
そして、主役の北條すず役に抜擢されたのが松本穂香さん。
約3000人が参加したのオーディションですず役を射止めた松本さん。プロデューサーの佐野亜裕美さんは「お芝居が上手な方もかわいい方もたくさんいたけど、すずを演じるところが一番浮かんだのが松本さん。この子がすずをやっている姿が見たいとほぼ満場一致で決まりました」と言います。
すみません、ベン子は松本穂香さんを存じ上げませんでした。早速、「日曜劇場」公式ホームページにてドラマのメイキング映像を拝見しました。
「ヤバい。リアルすずさん」です。
ベン子はアニメ版の「この世界の片隅に」はまだ見ていませんが、映画館で予告編の映像を見たことがありました。その時の印象はアニメ全体が「ほっこり」、「ほわーん」とした感じなのです。戦時中のお話ですが予告編を見た限り、やさしい印象なのです。そして、松本穂香さん。顔も確かにアニメの雰囲気に近いのですが、表情と言うか雰囲気というか、それこそアニメの世界から抜け出してきた印象なのです。
ベン子は、このドラマはヒットすると見ました。7月が楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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