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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。
名脇役の共同生活を描く、異色の“ゆるシブコメディー”として注目を浴びた、テレ東の深夜ドラマ
『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』
いまや、主役を食ってしまう勢いの名脇役が総出演するドラマで大変反響を呼びましたよね。
その続編である『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』が、2月7日からプライムタイムで放送されることが発表されました。
おなじみの名脇役6人を揃えて話題になった前作の成功を踏まえてのプライム進出ですが、
今回の出演者の中に寺島進さんの姿がないと言います。
何故なのでしょうか?ベン子は個人的に寺島さんは大変好きな俳優さんですので彼が出演しないのはとても残念です。
公式には「スケジュールの都合」と発表されていますが、事務所関係者の話では、寺島さんは「前作でやり尽くした」と語り、そもそも続編には乗り気ではなかったようです。
番組関係者によると、このドラマは当初、黒澤明監督の名作『七人の侍』をリメイクするというオファーから始まり前作でドラマが最終回を迎えたときに、続編について聞かれた寺島さんは「やっぱり、役所広司さん主演で『七人の侍』のリメイクでしょ」と、その思いを語っていると言います。
実際、日曜劇場『陸王』で主役を演じた役所広司さんを主演に迎え、映画『七人の侍』のリメーク版として“6人の名脇役”が再集結するという話も出ていたようですが、結局、今回も『七人の侍』は実現せず、寺島さん抜きの5人での続編がスタートすることになったようです。
『バイプレイヤーズ』は、これまで『モテキ』『マジすか学園』『勇者ヨシヒコシリーズ』『孤独のグルメ』など、低予算でもユニークでコアなファンを集めている金曜日の“ドラマ24”という深夜枠で放送されています。
ドラマ、映画で脇役として引っ張りだこの大杉漣さん、遠藤憲一さん、松重豊さん、光石研さん、田口トモロヲさん、そして寺島さんの6人が実名で登場するだけでなく、役所広司さん、椎名桔平さん、竹中直人さん、安田顕さんを含め、野村周平さん、志田未来さん、それに出家騒動で世間を騒がせた清水富美加さんら若手俳優も実名でゲスト出演するという、キー局では発想できない斬新なドラマとして、コアなファンだけでなく、業界関係者からも注目されましたよね。
そして『バイプレヤーズ』は、昨年10月に「東京ドラマアウォード」の連続ドラマ部門の優秀賞を受賞しています。
しかし、遠藤さんと松重さんはいまや、脇役というより主演クラスの役者だけに、続編はもはや新鮮味に欠けて、プライムタイムに見合った視聴率が取れるかどうかは怪しい。
それより、殺陣師も経験している寺島さんが固執する『七人の侍』のリメイク版というほうが、確かに魅力的だと語る関係者もいると言います。
皆さんはどう思いますか。
私としては『七人の侍』のリメイクよりも、続編に興味が湧きます。
バイプレーヤーズの面々がすでに主演クラスであるにしろ、彼らの「素」とも思えるおじさんたちの絡みをプライムタイム枠で見られるなら最高に期待できると思うのです。
ドラマのあらすじは、遠藤さんらバイプレイヤーズの5人が、テレビ東京がスタートさせる朝ドラ「しまっこさん」で共演することになりますが、ロケ地を間違えて無人島に漂流し、サバイバル生活を強いられることになります。業界は5人の失踪により、深刻なバイプレイヤー不足になると騒動に。そんな中、撮影初日を迎えてしまい……という展開です。放送を前に遠藤さんら主演の5人がコメントを寄せています。
遠藤さんは「今作の話が来た時、『前作を超えるのは無理じゃない? でもやるんだ』……と思いながら初日、現場へ行ってみたら、『超えそう!』という感触を持った」と自信ありのご発言。
大杉さんは「日本のおじさんたち、結構捨てたもんじゃないよという、ただ渋いだけじゃなくて、 いろいろな“人”として生きてる姿みたいなものが、このドラマの中に散りばめられているような感じがしています。そういう意味では新しいドラマなのかなと思うので、 ぜひ1人でも多くの方に見ていただきたい」とアピールしていると言います。
松重さんは「イケメンも出ません。愛も感動もありません。スリルもサスペンスもありません。いわゆるドラマファンの皆様、申し訳ない。ただただオッさん5人でわちゃわちゃしているだけのドラマ」とコメント。ベン子はこのコメントを聞いた瞬間、「絶対見よう」と心に決めました。
放送開始が待ち遠しいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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