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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。
“関西の女帝”と恐れられている上沼恵美子さん。
言わずと知れた関西芸能人の大御所ですが、意外と素顔は”いいひと”なのかもしれません。
気になりますよね。ちょっと調べてみました。
上沼さんは「結婚後一度芸能界を引退して、家庭に入っています。
しかし才能を惜しむ周囲からのオファーもあり、長男の出産後に復帰を決意。それでも、家庭を優先するために遠方での仕事は断り続け、手ごわい姑や亭主関白の夫のもと、仕事で多忙を極める中でも家事、二人の息子の子育てと主婦業にも一切手を抜かなかったと言います。
また、散々苦労させられた姑を最期まできちんと介護をしたとも言われています。
そんな上沼さんも過去の子育ての苦労や葛藤などをあったといいます。
「嫁、妻、母、職業人のなか、ダントツで大変なのは”母”という役割だとし、一番楽なのは仕事。視聴率上げるのは自分の力。自分が汗をかけばいい。でも、子どもは自分が産んだからといっても、やっぱり個人。勉強しろといっても勉強しない、朝起きない…。産んだらおしまいじゃない、そこから!」と。
さらには、子どもが自身の仕事のせいでいじめられていたことも告白しているといいます。
「家族を巻き込むのが一番つらい。それがわかったときは、(仕事を続けることを)どうしようかとも思った」と、苦悩していたことを明かしたそうです。
それでも、「働くほうがいい! 自分の世界をちゃんと持ってるっていうのは。だって、人生は1回。自分の人生なのよ」とも語っています。
こんな上沼さんだからこそ仕事に対しての厳しさは半端ないようで、それは同じ芸能界の後輩に対しても知れ渡っているといいます。
例えば、あるテレビ関係者によ「上沼さんは自分を慕ってくれる後輩をかわいがり、時々、プレゼントを贈るんです。ある芸人は彼女から高そうな腕時計をもらい『すごいオシャレです!』と大感激。ところが、後日行われた収録にその腕時計をつけていかなかったことが原因で、上沼さんの番組に呼ばれなくなりました」
この手の話は芸人の間で恐怖体験として広まっていると言います。
最近では、こんなエピソードがあるといいます。
お笑いタレントの椿鬼奴さんが、上沼さんがMCを務める『快傑えみちゃんねる』で、台風の影響で乗っていた飛行機が遅れ、収録開始に間に合わなかったことがあったのです。
番組には、6~7分後には駆けつけ、上沼が「鬼奴さんが来られました」と迎え、鬼奴さんは「すみません」と平身低頭で謝っていたといいます。
遅刻の事情を知っている上沼さんは「始まったばっかり。謝らなくていいのよ」と温かく迎えましたが、鬼奴さんは号泣し、席で何度も涙をぬぐったのです。
これに上沼さんは「このくらいの責任感がないと。今の子は横柄で『わたしは売れっ子なんだから当然でしょ』って人もいます。鬼奴ちゃんて、いい人ね」と慰めたのですが、これには裏話があるのです。
あるテレビ関係者は「鬼奴さんの涙は、上沼さんに対する恐怖によるものだろうね(笑)」と言います。
「上沼さんの関西での影響力は絶大。基本的には“いいオバちゃん”ですが、NG項目も多い。無礼だったり、彼女の話を遮る人だったり、あとは大阪らしく“オモロくない人”がそれに該当します」
そうした話を伝え聞いていた鬼奴さんは、現場に到着するまで、生きた心地がしなかったでしょう。それが予想以上に温かく迎えられたことから、緊張がほぐれ、あの涙につながったのでは」と推察する。
これまで仕事と家庭を両立させていまの地位を手に入れた上沼さんだからこそ、芸能界での影響力は大きい。大き過ぎると言ってもいいくらいなのでしょう。
裏を返せば、それほど上沼さんが仕事に対してのプロ意識が強いということ。
これが視聴者が支持する要因のひとつなのでしょうね。
この先も”怖いおばちゃん”を続けて欲しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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