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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。
織田裕二さん、松嶋菜々子さん。
お二人とも日本を代表する俳優さんですよね。
お二人は2000年公開の映画「ホワイトアウト」でテロリストに立ち向かうダム作業員と、人質として捕らわれるヒロイン役で共演していますが、
１月スタートのＷＯＷＯＷドラマ「監査役 野崎修平」で１７年ぶりの共演が実現しました。有料放送のWOWOWの社会派ドラマは地上波と違ってスポンサーのご意向を“忖度”する必要がないので重厚且つ鋭い切込みのある質の高さが特徴ですね。
大変楽しみです。ところが裏にはやはり、大人の事情があったのです！！
気になりませんか？
今回のドラマは経済漫画「監査役 野崎修平」の実写版です。
バブル経済が崩壊した１９９０年代後半の銀行を舞台に、支店長から監査役に昇進した主人公、織田さん演じる野崎修平がその正義感を唯一の武器に銀行内の巨悪に立ち向かうストーリーです。
一方の松嶋さんが演じるのは、初の女性役員になるためには手段を選ばず、上役だろうが何だろうが平気で利用し、野崎に接触する野心家のキャラクターです。
彼女は意外にもＷＯＷＯＷドラマ初出演だそうですが、制作側から「クセの強い男性キャラクターに混じっても周囲に埋もれない、強い存在感を持つ女優」として起用されたとの報道がなされていますよね。
確かに彼女は身長も高いですし、男性にこびない感じが良く似合う女優さんだと思います。キャスティングはいいんじゃないかと思います。
ところが、今回の共演には二人の裏事情が関与しているのではないかとの噂が流れています。お二人は確かに日本のドラマ、映画をけん引するトップ俳優に間違いありませんが、
織田さんは前作ドラマ「IQ246」の低視聴率、映画「ボクの妻と結婚してください。」は興行収益が全く振るわず撃沈。
一方の松嶋さんも「営業部長吉良奈津子」や「山崎豊子ドラマスペシャル女の勲章」など最近の主演ドラマの視聴率は超低空飛行状態。
夫の反町隆史さんが「相棒」でヒットを飛ばす中「夫婦格差逆転」などと言われています。
こんな状況のお二人ですから、次の作品で「爆死」は絶対に避けたいところ。WOWOWのドラマは地上波と違って視聴率が出ません。
つまり「爆死」に保険を掛けたのではないかと想像してしまいます。さらに、原作の「監査役 野崎修平」には続編の「頭取 野崎修平」もあり、今回のドラマが当たれば続編もというオマケ付きです。
それは飛びつきたくなるのも分かりますね。ともあれ、今作のドラマの仕上がりに期待したいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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