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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。
さて、今シーズンのフィギアスケートは平昌オリンピックを頂点として大変盛り上がりました。男子の羽生選手や宇野選手の活躍は記憶に新しいですが、女子に関しては、日本勢も大変検討したとおもいますが、やはり王国ロシアの壁は大変厚いと感じました。
ザギトワ選手やメドベージェワ選手の演技はやはり、他の選手と比較して次元が違う感じを受けました。しかし、ロシアの本当にすごいところは、すでにジュニアの世界でザギトワ選手を超える逸材が台頭してきているということです。
弱冠13歳のトルソワ選手は、女子で史上初めて4回転ジャンプを2回入れたプログラムを成功させています。この選手層の厚さこそがロシアの本当の強さだと感じざるを得ません。
しかし、日本にも今回の平昌オリンピックは逃したものの、次の機会を虎視眈々と狙っている選手が多数おります。その中でもやはり期待は”マリンちゃん”こと本田真凜選手でしょう。
本田選手は、人気先行実力はイマイチとの批判を跳ね返すため、来シーズンに向けて心機一転。今春から練習拠点をアメリカに移し、新たにラファエル・アルトゥニアン・コーチに師事するといいます。
アルトゥニアン・コーチといえば、現在は男子最強ともいわれる米国のネイサン・チェン選手を指導していることで知られています。
過去には浅田真央選手を指導していましたが、その浅田選手との決別が波紋を呼んだこともありましたので本田選手は大丈夫なのでしょうか?心配ですね。
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アルトゥニアン氏は浅田選手が選手時代の06‐07のシーズンにコーチを務めていました。
しかし、その期間はとても短いものでした。
というのも08年1月、浅田選手の母親の体調が思わしくなく、ロサンゼルスには戻れないので、費用を負担するので指導のため来日してほしいと伝えると、アルトゥニアン氏は激怒し、ロサンゼルスに来られないなら師弟関係は解消すると一方的に宣言し、その年の世界選手権には帯同すらしなかったというのです。
浅田選手はその世界選手権で優勝しましたが、キス&クライにコーチ不在でポツンと座っていた姿は印象的で、ファンの間ではひどいコーチとして知れ渡っているといいます。
アルトゥニアン氏は、後に、浅田選手の母親の体調が悪かったとは知らなかったから今は後悔していると言い、
また、自分なら浅田真央に(五輪で)金メダルを取らせることができたと吹聴していたことや、昨年の世界選手権では優勝した羽生結弦選手に、ライバルのコーチでありながらサインをねだったことなど、物議を醸す言動の多い人物でも知られているそうです。
とはいえ、世界選手権で優勝を果たしたネイサン・チェン選手を指導しているのは事実です。
指導者としては一級なのかもしれません。
そのチェン選手ですが、実は今回のオリンピックを最後に引退してしまうのでは?
と言われています。どうしてでしょうか?
その理由が「医者になる」という夢を叶えるためで、アメリカの名門校に進学すると噂されています。
本当なのでしょうか?ちょっと調べてみると、進学とは別に意外な情報が出てきました。
それは、チェン選手はInstagramで「#MaiPT」タグを作ってしまうくらい。
日本女子フィギュアの三原舞依選手がお気に入りだというのです。
二人は1999年生まれの18歳。
同級生ということで馬が合うのかもしれませんが・・・
もし、三原選手がアルトゥニアン氏に師事することになれば、チェン選手は医者になる夢も先送りにして一緒にリンクで練習することになるんでしょうかね?
とはいえ、今回指導を受けるのは本田選手です。
問題が多いコーチのようですが、本田選手の才能を開花させることができれば日本のファンもその実力を受け入れるでしょうね。
本田選手の活躍に注目です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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