海外高配当株で配当生活に挑戦!
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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。
今年は新型コロナウイルスに始まり、コロナウイルスの収束も見えぬまま、あと10日あまり。英国ではコロナの変異種が急速に感染を広めているようで、ロンドンはロックダウン。EU諸国は英国との航空便の乗り入れの一時停止に踏み切りました。残念ながら2021年もコロナを警戒しつつ生活していかざるおえないようです。
このコロナの影響で、収入が減った方も大勢おられると思います。旅行や観光業界に限らず、これだけ実体経済が傷ついているのですから、これから来年にかけてさらに厳しい状況が続いていくのではないでしょうか。
ベン子の会社もテレワークが導入されて、会社に出勤するのは週2日程度です。ありがたいことに今のところお給料は減っていませんが、これから先、仮にコロナが収まってもコロナ対策で大盤振る舞いした各種給付金を回収するために政府が増税路線をとってくることはもはや間違いないでしょう。そうなると、生活を守るため投資にまじめに取り組む以外ありません。
それで今年は、3月の株価急落の際に高配当銘柄として有名な
ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)を400株購入しました。
その配当は、12月20日までに2回あり、税引き前で551.4ドル、税引き後で436.23ドルでした。投下資金は150万円ほどでしたので、1年間保有したとすると年間の投資利回りは7.7%にもなります。10年保有していれは投下資金の8割弱を回収できることになります。仮に10年後株価が五分の一になったとしても収支トントン。では今後ブリティッシュアメリカンタバコの株価はどうなるのでしょうか?
ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)は世界最大のたばこメーカー
ベン子がブリティッシュアメリカンタバコの存在を知ったのは、米国株投資で有名なブログである「たぱぞうの米国株投資」でした。たぱぞう先生のブログはとてもわかりやすく、考察が深いのでベン子はいつも参考にさせてもらっております。
それによると、主要銘柄はラッキーストライク、ケント、クール、ダンヒルなどでトータルでは200種以上のタバコを200か国を超える国で販売している超多国籍企業です。
ベン子はたばこは全く吸いませんが、これらのたばこの銘柄は知っています。それくらい世界中で支持されているブランドを数多く有していることになりますね。では、株価はどうなるのでしょう?ベン子が購入した3月から株価はほぼ横ばいです。配当も減配などは無く安定的に推移しています。コロナは重症化すると肺炎を起こしますので、コロナはたばこに対してネガティブなはずです。それにコロナじゃなくても健康には百害あって一利なし。そんなことはいまさらですが、このコロナ禍においてもベン子の会社の社員さんでもたばこを吸う人は相変わらず吸っております。それほどにたばこは習慣性が強烈です。それに、ベン子のライフワークである海外渡航の経験からしますと、ヨーロッパは日本人から見ると驚くほど喫煙率が高いのです。これらの状況を考えますと、今後も株価は上がることもないかもしれませんが、暴落することもないのではないかと思えるのです。だって、もういっちょ買い増して1000株ホルダ-になれば、年間配当はベン子の1か月分のお給料に匹敵します。
来年も強気で買い増し決定です。最後までお読み頂きありがとうございました。
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