ベッキー復帰CMの会社が「1000億円不動産事件」を起こした!”ゲスの呪い”が解けず!

ベッキーさんの復帰CMの会社が「1000億円不動産事件」を起こした!不倫報道後の初CMも”ゲスの呪い”が解けず!

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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。

ベッキーさん。
年末の「ガキの使いやあらへんで、笑ってはいけないスペシャル」で”タイキック”を受け悶絶していたベッキーさん。それでも「番組でいじってくれるのはありがたい」と健気にコメントしましたよね。テレビへの復帰に掛ける根性も伝わってきました。
しかし、それでも「ゲスの呪い」は解けていないと言います。
どうゆうことでしょうか?気になりますよね。調べてみました。
首都圏を中心にシェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営する株式会社スマートデイズが1月20日に物件オーナーへの説明会を開催。物件オーナーへの支払いが困難となったと報告したことが報じられています。
首都圏を中心に女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営している同社は、都内で家具家電付きの完全個室で家賃2万円から利用することができることが最大の売りですが、
今回の説明会では「4000ものシェアハウスを建てたましたが、入居者が800人程度しか増えていないのです」と説明し、オーナーへの家賃支払いが困難であることを説明したと言います。
同社はオーナーから資金を集めてシェアハウスを建設し入居者に貸す「サブリース」を展開してきました。これまでも賃貸住宅やアパートのサブリースは珍しくはありませんでしたが、
物件をシェアハウスとして入居者を女性に限定、そして客単価を低く設定することで入居者を増やす戦略でした。
一方、オーナーには「30年間家賃保証」を全面に出して銀行融資を受けさせ、多くのオーナーはそれぞれ1億円以上の負債を抱えていると言います。
オーナーは現在700人程度ということで同社全体では総額1000億円もの負債額になるといいます。
説明会では今月12日に突如交代になった新社長が登壇したものの、前社長は出席せず新社長は「お金がない」という状況を説明するのが精一杯で、今後はまさに不透明といった状況のようです。オーナーたちが怒りにかられるのも無理はないと思います。
ちなみに、投資物件として売っている以上、オーナーはリスクを理解した上で投資していることになり、詐欺で立件するのは困難とのことと報道されています。
実はベン子も不動産投資を実践しておりまして、自分で言うのもなんですが結構勉強していたりします。この手の「サブリース」に関しては、
この「長期家賃保証」という宣伝文句が曲者です。
一般に、賃貸物件というのは「新築」時に最も入居者が付きやすく家賃も高めに設定できます。そして、築年数が経つにつれて入居者募集が難しくなり、家賃も下がっていきます。従って、どこかの時点で「リフォーム」するか「建て直す」かして、物件の価値を高めてやる必要があるわけです。
ですから、投下資金のペイバックタイムをどのくらいに見込めるかによって投資戦略は全く違ったものとなります。つまり、高級物件として立地も素晴らしければ、家賃や入居率が緩やかに低下しますから、多額の資金を投下してペイバックを長期で計画しても良いかもしれません。一方、安い賃料しか見込めない立地や物件はそれだけ家賃や入居率の低下も早く、極力投下資金を少なくして早いペイバックで投下資金を回収する必要があるのです。
「サブリース」は家賃保証を得る代わりに、新築時の一番高い家賃を取れる時期でもオーナーへの報酬は低く抑えられます。その代わり長期に亘って家賃を保証するのです。ただ、それは
その会社が存続していればの話です。
10年先も見通すことが困難な現代社会において、30年家賃保証というのは、
誤解を恐れずに言えば「絵に描いた餅」です。そしてなにより、その不確実な未来を手に入れる(手に入れたと思っている)代わりに、新築時の最も利益の見込める時期を放棄することなのです。ですから、ベン子は「サブリース」を考えたことはありません。
また「かぼちゃの馬車」は昨年テレビCMを打っておりまして、それがあの「再起」をかけるベッキーさんだったというのです。
ある芸能関係者によると「ベッキーさんの出演したCMは、『かぼちゃの馬車』をきっかけにした新生活のはじまりをイメージしており、夢をかなえる為に上京を決意した女性が、かぼちゃの馬車に乗って新たな一歩を踏み出す様子を表現していましてね。ベッキーさんにとっては、2016年の不倫報道以来1年ぶりのCMでした。せっかく復活の足がかりだったのに、縁起悪すぎです」と言います。
やはり、「ゲスの呪い」相当強烈のようですね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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