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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。
『しくじり先生 俺みたいになるな』
正直、好きな番組でしたが、昨年秋にレギュラー放送が終了してしまいました。
その「しくじり先生」が4ヶ月ぶりに復活すると言います。
1月28日に放送予定の今回は、フィギュアスケート女子の元日本代表・村主章枝さんがカナダから緊急帰国し、華やかなスケート人生のウラでやらかしていたしくじりをテレビ初告白するという内容です。
いったい何をやらかしたのか?
気になりますよね?調べてみました。(ネタバレ注意です)
村主選手は、世界選手権に9回、オリンピックにも2度出場し、その卓越した表現力から“氷上のアクトレス”と評されていました。
しかし、現役時代の後半、無収入となってしまい、借金生活を送っていた上、ご両親のお金を使いこんでいたというトンデモナイ生活をしていたと言います。
なぜそんなしくじりをやらかしてしまったのか…。
それは、村主さんが“頑なに現役を引退しなかった”からだといいます。ほとんどのフィギュアスケート女子選手は20代で現役生活を終える中、村主さんは異例ともいえる33歳まで頑なに、現役引退を拒否してきたと言います。
村主さんは番組で自身のスケート人生を振り返りながら、“トリノオリンピック後に引退しなかった本当の理由”を激白すると言います。
オリンピックへの熱い思い、さらには“アラサースケーター”となった村主さんに襲いかかった、厳しすぎる現実の数々も赤裸々に明かされる予定というのです。
実は、フィギアスケートという競技は、コスチュームや練習場の確保、さらには海外遠征費用と想像以上にお金のかかるスポーツなのです。
体力の衰えもさることながら、活動資金がなくなったことで巻き起こった、悲惨な状況とは何なのでしょうか?興味は尽きませんよね。
そんな中、家族のお金を活動費につぎ込んでまで現役を続行してきた村主さんが、ようやく引退を決意する決め手となったのは、いったいどんな出来事だったのでしょうか?そのすべてが明かされるといいます。
さらに、浅田真央選手は10歳下で、安藤美姫選手も7歳下など等年下の選手に囲まれていたといい、「年下から気を遣われることが苦痛だという村主さんは
「どちらかっていうと、坂上さんみたいに『なんやオマエ!』って言って、イジメられる方が好きなんですね」と言い、自身はドMであることも公開すると言います。
また、村主さんといえば、昨年出版したヌード写真集が爆発的に売れて話題になりました。ただ、ヌード写真集を出したのは、必ずしもお金のためと言うわけではなく、アスリートの肉体をきれいに表現したいと言う出版社のオファーを受けたものだと言います。
実際、海外の女子アスリートのヌード写真集は珍しいことではなく、有名どころでは米国の「スポーツイラストレーテッド」誌がありますが、トップアスリートの水着やセミヌード写真集が好評を博しています。
村主さんは「抵抗はありませんでした。フィギアも薄いコスチューム1枚着ているだけなので、あんまり変わりません」と同じ女性としてはかなりぶっ飛んだ発言をなさっていると思います。
さて、番組では人生誰もが冷静な判断を下すことが難しい“引き際”について、授業のクライマックスで村主さんは辞めるタイミングを見誤り、長く現役を続けた自分だからこそ悟った人生の教訓を、噛みしめるように生徒たちに伝えていくといいます。
あなたはどう思いますか。
私は、現役を続行する美学もあれば、引き際を見誤りったがために晩節を汚す可能性もあります。オリンピック級の選手ならずとも、サラリーマンでもやはり“引退”の時は必ずやってきます。その時になって慌てないためにも、今回の「しくじり先生」は絶対見逃せませんね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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