タッキーの名前が英有名科学論文誌に掲載された!世界的な火山学者に?

「タッキー&翼」の滝沢秀明(35)が科学者になった!

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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。

タッキーこと滝沢秀明さんが、英科学誌「Scientific Reports」電子版に掲載された鹿児島県・薩摩半島沖の海底火山「鬼界カルデラ」に関する論文に執筆者として名を連ねたことが9日わかりました。

タッキーの名前が掲載された論文は神戸大海洋底探査センターが「鬼界カルデラ」にある溶岩ドームを調査したものだと言います。同日放送されたNHK総合「ニュースチェック11」によると、タッキーは自ら25~30メートル潜水し、溶岩を採取したと言います。

採取した溶岩ドームの岩石は、鬼界カルデラで約7300年前にあった超巨大噴火の後に発生した噴火で新たに誕生したものと判断されました。溶岩ドームは現在もマグマの供給を受け、膨張している恐れもあることがわかったといいます。

巽好幸センター長は「滝沢さんの岩石がなければ、分析ができなかった。彼のおかげでちゃんとした論文が書けた」とコメント。タッキーも「科学的に重要な発見につながったことをとても光栄に思います」とコメントしたといいます。

約7300年前の超巨大噴火では、九州南部の縄文文化が壊滅する大損害があったとされ、巽センター長は会見で「現在も地下に巨大なマグマだまりがあるかもしれず、将来的には新たな活火山となる可能性もある」と指摘。「巨大なカルデラ噴火は今後100年間で約1%の確率と予想され、対応の必要がある」と話しているといいます。

タッキーは筋金入りの「火山探検家」

タッキーは「火山探検家」として知られ、テレビ番組などで世界各地の火山を訪れる様子が何度も放送されていますよね。

タッキーの行く「溶岩湖」とは、煮えたぎる溶岩(マグマ)が現在進行形で沸き出し、渦を巻いている場所です。そう聞くと、いわゆる温泉地によくある「OO地獄」を想像するかもしれませんが、

我々がよくイメージするところを「地獄」とすると、タッキーの行く地獄は「鬼地獄」!しかもタッキーは世界に5つしかない溶岩湖のうち、探検許可が許されてる4カ所に、すでに足を運んでいるといいいます。

あるバラエティ番組ではセスナで島に移動、車で移動、そこからさらに8時間ほど登山をし、ようやくベースキャンプにたどり着きますが、車といってもトラックの荷台、そして登山といっても、まったく道のないジャングルや切り立った尾根やの稜線を突き進むのです。

あまりの過酷さに、同行したディレクターがへばってしまい、カメラをバッグに入れて撮影を止めてしまうほどの道中なのに、タッキーは私物カメラで自撮りしながらどんどん進みます。

結局、途中一泊したためベースキャンプに到着したのは登山開始から30時間以上後。しかも後半は、肌がかぶれるという有毒な雨の中、ガスマスクを装着し、ロープ一本で崖を下ると言う、もはやバラエティではなくドキュメンタリーの範疇に入る過酷さ。

それを、ものともせず、むしろ楽しんでいるタッキーは本当に火山が好きなのでしょう。

ジャニーズの人気タレントといえども、最近は歌やドラマだけでは人気を維持することが難しくなってきています。気象予報士の資格を持っている阿部亮平さんは、上智大学理工学部在学中の21歳で5度目の挑戦。岸本慎一郎さんは明治大学国際日本学部在学中の19歳、4度目の挑戦で合格しています。タッキーも最初はそのような動機で火山の研究を始めたのかもしれませんが、そのうちに本当にすきになったのでしょうね。今後、火山研究好きが嵩じて博士号でも取ったりして!?タッキーの今後の火山活動から目が離せなくなって着ました。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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