がんばれ翼君!”タッキー&翼”の今井翼さんが、メニエール病を再発、気になる病状は?

”タッキー&翼”の今井翼さんが、メニエール病を再発したことが28日、分かりました。その病状は?

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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。

関係者によると、今井さんは先週から度重なるめまいなどの症状を訴え、28日午後に入院したとのこと。当面は治療に専念するため、活動を休止すると言います。

心配ですよね。調べてみました。

”タッキー&翼”は言わずと知れた、今井翼さんと滝沢秀明さんの人気デュオ。デビュー15周年を迎えた昨年9月にデュオでの活動を休止し、個々のスキルアップを目的に、それぞれソロとして新たなスタートを切って半年余り。

その時のマスコミ各社への挨拶文で今井さんは

「この節目を新たな契機として初心に帰るような気持ちで芸道と向き合いたいと思います」と前向きな決意を述べていました。その今井さんの身に、また病魔がふりかかったのです。今井さんは2014年11月にもメニエール病を発症しており、その時は2か月間の活動休止を強いられましたが、今回の休止期間は未定といいいます

メニエール病とは病名はよく聞きますが、どんな病気なのでしょう。
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私たちの耳の奥の内耳には体の平衡感覚をつかさどる三半規管や音を感じる蝸牛(かぎゅう)と呼ばれる器官がありますが、メニエール病にかかると、ここにリンパ液が過剰にたまり、激しいめまい、難聴、耳鳴りなどを引き起こすと言います。現代医学でも原因は不明で症状も個人差が大きいため、根治ではなく対処療法が中心となります。
プロ野球・日本ハムの栗山英樹監督は、ヤクルトでの現役2年目だった85年に発症し、それがもとで90年に引退。芸能界では久保田利伸さん、美保純さんらが発症している病気です。投薬治療で効果が出ないときは手術する必要もありますが、今井さんは現状では手術の予定はないといいいますので、ひとまず安心ですね。

今井さんは、デュオの活動休止後も、ソロで多忙な日々を送っていました。29日に、第1話ゲストで出演するフジテレビ系アニメ「レイトン ミステリー探偵社~カトリーのナゾトキファイル~」の試写会に出席する予定でしたが、急遽欠席が決まりました。同日深夜には、文化放送ラジオのレギュラー番組「今井翼のto base」のオンエアもありますが、収録済みのものはなく、他の企画に差し替えられる見込みと言います。同番組は今井さんが03年から出演してきた長寿番組ですがが、関係者によると今井さんの復帰のメドが立たない現状から、番組終了も検討されていると言います。

今井さんは、07年に単身スペインに渡り、本場でフラメンコの修業に取り組んだ経験をいかし、最近は舞台活動も積極的に展開してきました。一昨年には「十月花形歌舞伎 GOEMON 石川五右衛門」に出演。昨年3月には山田洋次監督(86)が脚本・演出する音楽劇「マリウス」に主演しています。同作は今年6月に大阪・大阪松竹座で上演予定でしたが、今井さんの降板は決定していて、すでに代役を立てる調整に入っており近く発表される方向といいます。また9月に上演される出演予定の舞台「オセロー」は、病気の回復次第をみてからの判断となります。

ともあれ、タッキー&翼”やソロとしてしっかり実績を積んできた今井さんです。今はじっくりと治療に専念し、また、元気な姿をファンの前に見せてほしいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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