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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。
平昌オリンピックで、66年ぶりの2連覇を達成した羽生結弦選手は、今や世界的人気を誇る存在と言えるでしょう。その羽生選手が、熱狂的なファンの過剰反応に頭を悩ませていると言います。
気になりますよね。調べてみました。
映画監督・福田雄一氏が、「週刊現代」のコラムで『個人的な感想』という前提で『(羽生が)苦手です』と、告白し、その理由に、『自分の世界』に入っているように感じることを挙げ、『「わああああ、恥ずかしいっ!」って目を覆ってしまう感じ』と、説明していました。
この内容にファンから批判が殺到。結果的に、福田氏がツイッターで謝罪するまでに炎上しましたが、ファンの怒りはいまだ収まっていないそうです。
受ける印象は人それぞれですがコラムであげる内容ではなかったかもしれませんね。
また、羽生選手のものまね芸人・羽生ゆずれないに対しては
「ネーミングセンスが好き」「雰囲気も似ている」
と好意的な声も多く、ファンの中にも受け入れている人はいるそうですが、やはり一部では
『羽生くんをネタにしないでほしい』『絶対に認めない』
といった拒否反応もあるそうです。
お仕事ですから許してあげてほしい気もします。
女子アナに対しても、2014年のソチオリンピックで金メダルを獲得した際に『めざましテレビ』のスポーツキャスター・三田友梨佳アナの興奮ぶりが、「ハシャぎ方がミーハー」「上目遣いで羽生くんにアピールしてる! あざとい!」と、批判対象に。
また、今回の平昌オリンピックで、久慈暁子アナがなぜか『平昌でおいしかった料理』を尋ねる一幕があり、
ネットユーザーから、『歴史的快挙を成し遂げたアスリートに料理の質問って、ふざけてるの?』と叩かれたそうです。
確かに、他に何かあるでしょ?と言いたい気持ちはわかります。
もともとアンチが多いフィギュアスケーターの安藤美姫さんも、SNSに羽生選手とのツーショットを載せたときには『羽生くん、怯えてるよね? 可哀想……』『安藤みたいな女に絡まれて気の毒』などと同情が相次いだといいます。
また『週刊朝日』の特集の表紙に掲載された『ユヅ、がんばったね。』という文言も物議を呼んだそうです。“ユヅ”はファンの間で親しまれる愛称で、メディアが使うのはどうだろう?』との声や、“がんばったね”の部分に『なんか軽いし、上から目線かよ』と半炎上状態だったそうです。
ここまでくると、ほとんど言いがかりのような気もしますが。。。。。
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そんな熱烈なファンを持つ羽生選手は平昌冬季五輪の会見で、将来の結婚について質問が飛んだときに「はぁ…。これは、うん、何て答えていいか分かりません」と困った表情。「ここまで応援してくださるファンの方がいて、ファンじゃない方も今回すごく応援してくださって、家族を持ったらそれこそ『裏切られた~』って言われるかもしれないし。アイドルじゃないですけど」と、笑いながらうまく受け流していました。
彼なりのファンへの配慮なのでしょうね。
しかし、2015年7月のテレビ番組のインタビューで羽生は「ぼくは結婚したいです。25、26才で結婚したい」と語っています。
これまで、結婚願望がないわけではなかったようです。
しかし、そんな「幸せ」も捨て去ってきたのかもしれない。
羽生選手の知人の話では「かつて一流アスリートの女性とつきあっていましたが、選手として大事な時期だったため、周囲の反対もあり破局したこともありました」というのです。
また、羽生選手には“フィアンセ”と噂された同級生・A子さんの存在もあったそうで
「高校の同級生で羽生のことを“ゆづる”と呼んでいたのは彼女だけでした。高校卒業後も連絡を取り合い、カナダにいる羽生からA子さんにLINEで弱音を吐くメッセージも入りました。羽生はA子さんのことをお母さんに何度も真剣に話したことがあるそうですが、結局はうまくいかなかった。連覇に集中するため、仕方のないことだったんでしょう」といいます。
驚きました。
あるインタビューで羽生選手は
「(金メダルは)いろんなものを犠牲にして、がんばってきたごほうび」
と語っています。本当にそうだったのですね。
コーチを務めてきたブライアン・オーサー氏(56才)は雑誌のインタビューでこう語っています。
「(ストイックすぎる羽生選手に対して)劇場に行くのもいいし、もっと人生を楽しんでほしいと思うんです。休みらしい休みを取ったこともないかなと思うので、もっと冒険を追求するかたちで人生を生きてほしい」
多くのものを代償にして手に入れた「絶対王者」の称号。優勝した当日の会見で4年後の北京五輪について問われた羽生は明言を避けつつ、こうつぶやいています。
「3連覇は史上初になるのかな」
「史上初」に喜ぶ羽生の姿が見たいと思いつつ、人並みの幸せも捨てないでほしいとも思ってしまいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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