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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。
今クールで最も注目されているドラマの一つであるブラックペアン。しかし、演技力”ゼロ”どころか”マイナス”のカトパンの影響もあって、回を重ねるごとに視聴率はジリジリと低下しています。以前の記事でもお伝えしましたようにベン子は原作の大ファンなので毎回欠かさず見ておりますが、そんな中、強烈な印象を放つキャラクターの手術担当看護師・猫田麻里がすごく気になっています。彼女について調べてみました。
まず前提として、今回のドラマに登場する猫田麻里は、原作の「ブラックペアン」で描かれているキャラクターとは全くの別物です。医師や看護師たちと距離を置く二宮さん演じる渡海先生とコミュニケーションを取れる数少ない人物が看護師・猫田麻里なのです。ドラマでは竹内涼真さんと葵わかなさんが「新人の良い人コンビ」としてほんわかと描かれているのに対して、「渡海、猫田コンビ」はいわばその対照的キャラクターとして描かれています。猫田の登場シーンはとても少ないのですが、猫田を演じる女優の趣里さんの演技力によって強烈なイメージが残ると思うのですが、
これだけ芸能記事をアップしておいて恥ずかしながらベン子は趣里さんを知りませんでした。
その上で猫田つまり趣里さんの評判を見てみると、ネット上では大絶賛の声であふれております。
彼女を良く知るフォロワーからは
「普段の趣里ちゃんのイメージとは全く違うけど なんだかとっても魅力的で すごくカッコ良かったです!」、
「演技が凄く物語に引き込まれる」、
「存在感すごくて、“ネコちゃん”って呼ぶ渡海先生との関係が素敵でした!」、
「ものおじしない猫ちゃん 渡海先生の動きを読み取ってる」
など二宮さん演じる渡海とのやりとりも注目されていました。
また、「この演技力ある女優さん誰だろうと検索してたどり着きました。何気無い演技が凄く物語に引き込まれて凄いと思います」
「凄く存在感ある演技に魅了されました。恥ずかしながら、趣里さんを存じ上げなかったのですが、気になってすぐ検索して…」と言った声もあふれていました。
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趣里さんは現在27歳、これまで「3ねんB組金八先生等のドラマや映画、舞台といった数々の作品に出演しています。父は水谷豊さん、母は伊藤蘭さんで本名は水谷趣里といいます。とここまで見て「なんだ、超サラブレッドの2世タレントじゃない」と思ったあなたは甘い。ルノアールのココアのように甘い。実は趣里さんはなかなかの苦労人なのです。
4歳からクラシックバレエを始め、バレエ一色の生活を送り、都内のインターナショナルスクールに3ヶ月間在籍後、オーディションに合格して15歳の時に高校にあがるタイミングで本場・イギリスのバレエ学校へバレエ留学します。しかし、アキレス腱断裂に足首の剥離骨折と度重なる怪我に遭遇し、医師から「前みたいには踊れない」と告げられ治療のため帰国。日本では出席日数が足りないため高等学校卒業程度認定試験で高校卒業の資格を得て大学に進学し、リハビリを続けつつ練習に打ち込むものの以前のように踊れることはなく、バレリーナへの夢を断念しなければならなくなりました。彼女は失意の中でアルバイトや就職活動など将来を模索する日々を送りっていたと言います。
「自分のことはすべて自分で決めなさい」という両親の教育方針もあり、自ら進んで多くの舞台や映画、テレビドラマに出演して地道に経験を重ねて、やっと今回の「当たり役」にたどり着いたようです。
ベン子は、今回、彼女がこれだけ注目されたのは、決して2世タレントだからではなく演技の凄さに魅了されてた方がたくさんいらっしゃたからだと思います。今後の趣里さんの活躍から目が離せませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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