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お世話になります。米国株投資に掛けるアラサー女子のベン子です。
高橋一生さん。
「結婚したい有名人 第3位」(ゼクシイ)、
「抱かれたい男 第3位」(週刊女性)、
「2017上半期ブレイク俳優 第1位」(オリコン)
などなど、
今一番旬な俳優さんの一人といって間違いないでしょう。でも、彼がブレイクした陰にはある意外な事実が隠されていました。
気になりませんか?
高橋一生さん。1980年生まれの36才。芸歴は意外に長く10才で映画『ほしをつぐもの』で映画初出演。
95年にはスタジジプリ製作のアニメ『耳をすませば』で、主要キャラクターの天沢聖司の声を演じています。
その後、現代劇や時代劇など極めて多くの作品に出演しておりますが脇役で注目度は今一つ。
そんな彼がブレークしたのは2015年放送の池井戸潤原作の「民王」でクールな毒舌秘書役でした。
癖のある役なのに清潔感というか透明感のある演技で内閣総理大臣役の遠藤憲一さんを食ってましたね。
ただ、私、「民王」で注目されるはるか前に、この人はいずれ出てくると予感しておりました。
それは2007年に放送された
医龍シーズン2で演じた外科医外山誠二役でした。
このドラマは、坂口憲二さん演じる主人公の天才外科医・朝田龍太郎が大学病院の権威主義と戦いながら、患者に真っ正直に向かっていく姿を描いた作品ですが、
高橋さん演じる外山誠二はそんな朝田を表向き理想主義の頭の固い奴だと見下しながらもいつしか彼の生き方を認め最後には親友になると同時に自分のかたくなな性格も変わっていくという難しい役どころを見事に演じておりました。
これだけ実力があるのに売れないときは売れない。俳優とは大変な職業ですが、それでも彼を役者に向かわせ続けた原動力は何だったのでしょうか。
それは親友のV6の岡田准一さんの存在だったのではないでしょうか。
岡田さんとは、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で共演を果たしていますが
岡田さんとは高校の同級生で大変仲が良く、岡田さんは、バラエティ番組の中で、
「高橋一生くんと毎日一緒に彼のうちに行くくらい仲が良く、身近にいた天才というか、僕は彼に劣等感があって、でも僕の方が先にデビューというか世に知られていって」と話してます。
実際、高橋さんが受けた数多くのオーディションにおいてジャニーズ所属のタレントさんに主役を持っていかれたことがたくさんあるようで、結局は事務所の力か…..。
高橋さんの中に、いつか岡田さんを見返してやるというか同じステージに立ちたいという思いはあったのではないでしょうか。
時に優れたライバルがいるというのは人を大きく成長させるといいますからね。
これからも高橋一生さんの活躍に大いに期待したいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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