女優の小泉今日子さんが、３６年間所属してきた事務所バーニングから独立することを発表しました。さらにかねてから交際を報じられていた俳優の豊原功補さんとの不倫を堂々と認めました。
また、豊原さんも会見を開き、二人の関係を認め、「石は全部自分に投げてほしい」と小泉さんを守る発言をしています。しかし、離婚についての具体的な言及は避けました。
昨日のニュースは各局ともかなりの時間を割いていましたよね。なぜこのタイミングで発表したのか？そして、豊原さんは離婚するとすればいつなのか？
気になりますよね。調べてみました。
ある芸能関係者の話では「小泉さんは本当に頭の良い人です。１０代の頃から芸能界の第一線で活躍し続け、良いことも悪いことも経験豊富で、勘も鋭く度胸のある人です。
しかし、これまでたびたびに豊原さんとの交際を報じられながら、それに対して特段の対応をしなくても許されてきたのは、すべてバーニングの後ろ盾があったからです。
相手がバーニングであれば、主要メディアも忖度して後追い取材したり、大きく扱ったりしない。要は大きな事務所に守られていたわけです」と言います。
一方、テレビ局関係者は「小泉さんはベストなタイミングで不倫を公表した」と言います。「ここ数年、芸能人の不倫が明らかになれば、世間から“袋叩き”にあっていました。
しかし、１月に『文春』に不倫が報じられた小室哲哉さんが疑惑を否定し、妻のKEIKOの介護の厳しさを明かしつつ引退を発表したことから、一気に小室さんへの同情票が集まり、急に世論の風向きが変わりました。
逆に、たて続けに芸能人の不倫を暴いてきた『文春』のやり方を批判する声が強まっています。今回小泉さんが不倫告白に踏み切ったのは、狡猾に世論の状況を計算しつくしてのことだと思います。確かにあざといんですが、さすが小泉さんだと思いましたね」と言います。
豊原功補さんの離婚は何時？
前出の関係者は「私はデビュー当初から小泉さんを見てきました。１０代の頃からバーニングの周防郁雄社長にもはっきり意見し、アイドルにスキャンダルはタブーな時代に、週刊誌のカメラマンの前で堂々と当時の恋人・藤井フミヤと手をつないで見せたという逸話も有名です。
そんな人の意表をつく思い切った行動や瞬時に計算できる能力を、小泉は兼ね備えています。今回不倫を発表したというのは、
近いうちに豊原さんの離婚が成立する見通がついていることの証拠と見ています。おそらく、騒動が一段落した後、離婚会見となるのは確実でしょう」言います。
また、小泉さんの今後について、テレビ局関係者はこう明しているといいます。「小泉さんはコメント内で『一個人として全てをこの身で受け止める覚悟』と強い意志を示していますが、今後もし小泉本人から泣きつかれれば、周防社長もまったく相手にしないことはないでしょうが、やはり有力なバーニングを去った以上、今までのように今後も安泰とはいかないでしょう」
今後の小泉さんと豊原さんの行動から目が離せなくなってきましたね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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